チェジュ(済州)のインスタ映えスポット アルテミュージアム|光と音のメディアアート

韓国旅行

こぐまラテ
こぐまラテ

あんにょんはせよ

こぐまラテ(Twitter@koguma_latte_)です

2020年9月に韓国のチェジュ島にできた新しい観光スポットに行ってきました!

アルテミュージアムという没入型メディアアート展示館です。

トック
トック

没入型メディアアート展示館ってなに?

こぐまラテ
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実は私もよくわからない(;^ω^)

でも、これちょっと見てみて!

トック
トック

うわぁ、なんかすごいね!

こぐまラテ
こぐまラテ

それ‼なんか、すごいよね

これ途中でクジラになるんだよ

トック
トック

なんかいるって思ったのクジラなんだ

こぐまラテ
こぐまラテ

そう、つい見入っちゃうから没入型なのかな?気になって、思わず行ってきたよ!

ここだけの話、芸術とかよくわからないこぐまラテは

ふだん自分でお金を払って美術館とか博物館とか行ったことがないのですが、

この『アルテミュージアム』は行って良かった!と心から思いました。

なんというか、とてもキレイで感性が刺激される感じがしました。

この記事はこんな人におすすめ

  • キレイでキラキラしたものが好きな人
  • 『映え』写真が撮りたい人
  • ちょっと違ったチェジュを楽しみたい人
  • アウトドアよりインドアが好きな人
  • アートに興味がある人
  • 動画が気になった人

自撮りをしている人がとても多ったです。

こぐまラテ
こぐまラテ

【インスタ映えスポット】としてもおすすめ

みなさんも、ぜひ、没入型メディアアートを体感してみて下さい!

■■■

チェジュ島の市内観光ならこの済州シティツアーバスがおすすめです。

空港周辺の観光スポット22カ所を巡回しています(‘ω’)ノ

詳しくはこちらの記事をどうぞ▼

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アルテミュージアム済州(ARTE MUSEUM JEJU)とは

  • 2020年9月にできた没入型メディアアート展示館
  • 島(ISLAND)をコンセプトに光と音で作られた11の多彩なメディアアート展示
  • 強烈に視覚を刺激し、さらに音と香りを加えて完璧な没入体験を提供する

アルテミュージアムに行ったあと、公式サイトでこの説明を読んだのですが、

だしかに視覚、聴覚、嗅覚が刺激されて、その映像に吸い込まれていくそんな感覚になりました。

これが没入という感覚でしょうか?

この感覚はなんとも説明しにくいので、体感あるのみです!

こぐまラテ
こぐまラテ

没入とは?

公式サイト:ARTE MUSEUM JEJU

ちなみにアルテミュージアムは韓国に3か所(済州、江陵、麗水)あります。

アルテミュージアムの概要

スポット名アルテミュージアム 済州
아르떼뮤지엄 제주
住所済州特別自治道 済州市 涯月邑 オリムビ路 478
제주특별자치도 제주시 애월읍 어림비로 478
478, Eorimbi-ro, Aewol-eup,Jeju-si,Jeju-do
電話番号064-799-9009
(+82) 1899-5000
営業時間10:00-20:00
(最終入館19:00)
公式サイトARTE MUSEUM JEJU

アルテミュージアム(チェジュ)の料金

対象チケット
(入場料)
パッケージチケット
(入場料+ドリンク)
大人
(20歳以上)
17,000₩20,000₩
青年
(14~19歳)
13,000₩16,000₩
子ども
(8~13歳)
10,000₩13,000₩
子ども(4~7歳)
(65歳以上)
8,000₩11,000₩
幼児
(3歳未満)
無料無料

1,000₩がだいたい100円くらいなので、大人は1,700円くらいです。

展示館内にカフェがあり、ここでドリンクを注文すると1杯4,000₩。

先にセットで買っておくと1,000₩お得です。

このカフェすごくおすすめ!

とレビューで見たので行きたかったのですが、飛行機の時間が近くて断念しました。

すごく心残りです(>_<)

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アルテミュージアム(チェジュ)の行き方

アルテミュージアムは、タクシーで行くのがおすすめです。

チェジュ空港→アルテミュージアムは23km

アルテミュージアムの向かいはキャベツ畑という、けっこうな田舎にあります。

バスだと乗り換え必要で、1時間半~2時間かかります。

タクシーだと45分19,800₩(コネスト地図調べ)

私はカカオタクシーを呼んで、ホテル(グランドハイアットチェジュ)の近くから乗ってみました。

31分で行くことができました。

アルテミュージアムから帰るときのタクシーは捕まる?

実は館内に入ってから気づきました。

こんなに田舎だけど帰りのタクシー捕まる?

飛行機に乗り遅れたら困るんだけど…

かなり心配して早めにカカオタクシーで呼んでみました。

すると、すぐつかまりました!全然心配いらなかった(笑)

しかも、門の近くにいたら、お客さん待ちみたいなタクシーが声かけてきた。

さすが観光地、アルテミュージアムから市内へ帰るときも問題なしです。

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アルテミュージアム館内案内

アルテミュージアムはもともとスピーカー製造工場だった建物をリノベーションして作られています。

1,400坪の床面積に、高さ最大10mの壁をスクリーンをおいて、最新技術を駆使し映像を映し出しています。

こぐまラテ
こぐまラテ

すごく大きな倉庫の中を区切って、テーマごとにダイナミックに映像を映し出してる

展示館内は暗くて迷子になりそうになりますが、それが没入するための要素かもしれないですね。

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展示スペースのテーマ

テーマは全部で11種類。

私がテーマを数えると10種類なのですが…

カフェも1つと数えると、11になります。

WHALE/鯨

海に似たダンスクジラ

水で作られたクジラは、形や動きの制約なしに波と限りなく合わさって超現 実的な経験をプレゼントする。

私がアルテミュージアムに行くきっかけになったテーマの『クジラ』

区切られた空間の中いっぱいに、波が写し出されていると思ったら、クジラの形に変わります。

館内はこんな感じで、スクリーンに吸い込まれるようにみんな映像を見ています。

(右のほうに人がいるのわかりますか?)

近づいてみると、

ふつうに壁でした。

こぐまラテ
こぐまラテ

少し離れてみるだけで、すごくリアルな波の映像なのに、不思議

みんな思い思いにスクリーンの前で写真を撮っていました。

FLOWER/花

待ってから会う輝く生命力。

冷たい冬が過ぎた後に出会う春は、より強く美 しい生命体を作ります。

神秘的な光に出会った花は花びらになって空に上がり、花が離れた枝には新しい花が咲く。

菜種の持続的な循環は、輝く金色の花畑を作り出す。

デジタルな菜の花畑。

黄色がキラキラと舞っている空間でした。

こぐまラテ
こぐまラテ

この空間が嫌いな女性はいないでしょう

WATERFALL bit/滝

デジタルの最小単位であるBITが集まり、最もシンプルだが最も美しく、力強い滝を作り出す。

現実の中に広がるメタバス空間で壮大なデジタル滝と一つになってみる。

上から下へ、ドウドウと落ちる滝は圧巻でした!

落ちた水が足元を流れる様子もリアリティがあります。

JUNGLE/ジャングル

トロピカル熱帯雨林の中の変身のジャングル

熱帯雨林のジャングルの中で新たに生まれるペルソナ。

トロピカル色彩で長く伸びたメディアで具現された壁面に沿って周辺環境と光によって色とパターンが変化するジャングルの中の動物と遭遇する。

カラフルはジャングルの中で動物たちがゆっくり歩いてきます。

WORMHOLE/ワームホール

空間を超えた新しい次元への旅

漆黒のような暗闇の中で広がる新しい次元への移動。

アナモルフィック映像と立体サウンドを通じて現実の空間を抜けて歓迎の中の宇宙に会う。

ちょっと他のテーマとは違う幾何学模様の空間。

思わずずっと眺めてしまう不思議な空間。

STAR MILKYWAY/星

星 天の川

天の川に沿って出発する旅行。

星の光の流れに従って始まった旅は、空間をいっぱいに満たした美しい星の光の宇宙を通り、その終わりに驚くべき宇宙 の謎に直面する。

鏡を配置し、無数の星を表現。

時間によって色が変わっていきます。

MOON/月

月明かりを持った月ウサギとの出会い

鏡で無限に拡張された月明かりの中で隠れた月ウサギを探して出る。 月明か を留めたボールの中に隠れた月ウサギとの出会い。 月の中に座っている 4Mサイズの超大型ウサギが一緒に遊ぶ友達を待つ

公式サイトによるとウサギを近くで見れるようですが、

コロナのせいか?中には入れず、丸い窓から撮影できるのみでした。

でも、かなりの人気スポットで行列ができていました。

GARDEN/庭

名画を盛り込んだ光の庭園。 ルネサンスから象徴主義まで西洋美術史を代表する巨匠たちの作品の中で芸術的思索の瞬間を経験する。

アートとはほとんどご縁のないこぐまラテでも見たことあるような作品がならぶ空間。

時間の経過とともに絵画も変わるので、壁にもたれてゆっくり鑑賞する人もいました。

館内で一番大きくスペースを使い表現しているテーマです。

LIVE SKETCHBOOK NIGHT SAFARI/ライブスケッチブック ナイトサファリ

命を吹き込んだ夜のサファリ。

静かな夜が落ちたサファリ、夜の演奏が聞こえてきて動物たちが生きて動く。

ワイドなスクリーンに広がった巨大な夜のサファリに私の手で命を吹き込ん まだ動物たちがカラフルに満たされる。

ジャングルとは違った可愛らしい動物たちの映像の前で、何か作業をしている人たちがいました。

近づいてみると子どもたちがぬり絵をしていました。

周りの映像に触発されて、すごい色遣いになるのかな?と思ったけど、

わりと堅実でした(笑)

ビーチ

きらびやかな光をあしらったオーロラと激しい波のコントラスト。 華やかでゆっくりと流れるオーロラと、シンプルでスピード感のある波の組み合わせが与える空間。

このテーマも人が多かったです。

本当にリアルな波が足元に来てるようでなんとも不思議な空間です。

思わず触れてみたくなります。

子どもたちが走り回っていました。

TEABAR/カフェ

メディアアートで楽しむ甘いテーブル。

済州の息をのむ茶 (TEA) ベースの甘いMOCKTAILが楽しめる 「TEA BAR」

美しい旋律とメディアアートで 表現されるライブガーニッシュを鑑賞し、済州の甘い味と香りを五感で楽しむ。

今回は眺めるだけだったカフェ。

休憩中のお客さんのドリンクが赤く光っているように見えて気になりました。

こぐまラテ
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あれはどんなドリンクだったのかな?気になるな~

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アルテミュージアムチェジュまとめ

いかがでしたでしょうか?

没入型メディアアート』がなにか伝わりましたか?

チェジュ島は大自然を求めて旅行に行く人が多いですが、こんな作られた自然も面白いと思います。

そして、このアルテミュージアムの周辺の大自然とのギャップを感じてください(笑)

向かいはキャベツ畑のアルテミュージアムですが、すぐそばには

トッケビごっこができそうなそば畑もありました(笑)

チェジュ島でたくさん感性に刺激を受けてみて下さい(‘ω’)ノ

■■■

チェジュ島に行くなら、ガイドブックよりもまず済州観光公社サイトをチェックしてみてください。

更新が頻繁で、最新の情報を知ることができます。

済州観光おすすめサイト

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トック
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このもふもふのススキはパンパスグラスっていうんだ~

見に行きたいなぁ

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