
あんにょんはせよ
こぐまラテ(Twitter@koguma_latte_)です
9月末の韓国旅行に向けて準備を進めているところですが、
2年半ぶりの渡韓。いろいろと手続きが必要です。
先日認証を受けたK-ETAの手続きもてこずったけど、今回のQ-CODE登録も数カ所

なんでできないの~
となった部分があったので、まとめておきます。
これから渡韓準備される方の、参考になれば嬉しいです。
【関連記事】
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9/29~10/1に韓国にあるチェジュ島に行ってきました。
10月に入ってPCR検査が不要になるなど手続きが変更になっていますが、
私が渡韓したときの記録です。
参考になれば!
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コロナ対応の保険がついているクレジットカードです。
渡韓を考えているなら、作っておくことをおすすめします(‘ω’)ノ
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Q-CODE(検疫情報事前入力システム)とは
Q-CODE(検疫情報事前入力システム)は、海外からの訪問者が韓国に入国する時の検疫調査時間を短縮するためのシステムです。
Q-CODE登録の流れ
Q-CODEの登録は検疫情報事前入力システムの公式サイトからできます。
Q-CODE登録の流れはこんな感じです。
- 規約の承諾
- メールアドレスの入力
- パスポート情報の入力
- 滞在情報の入力
- 検疫情報の入力
- 健康状態の入力
- 入力情報の確認
- QRコードの発行
Q-CODE登録前に準備しておくもの
Q-CODEの登録には写真のアップロードはないですが、
入力項目に次の内容が含まれます。
- パスポート
- メールアドレス
- 航空券
- 滞在先の住所、電話番号
すぐ入力できるように準備しておきましょう。
航空券の準備
Q-CODEの登録には、入国日、航空機の便名と座席番号が入力が必要になります。
航空機の便名と座席番号は、後で修正もできるのですが、
便名の入力は必須(座席はいったん空欄でOK)なので先に準備しましょう。
Q-CODE登録手順
入力に必要な情報を準備できたら、さっそく登録を始めましょう!
この記事は2022年9月22日時点の方法です。
変更があった際はご注意ください。
Q-CODE(検疫情報事前入力システム)を開き、言語を変更する。
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韓国語、英語、中国語、ベトナム語から選ぶことができます。
今回は韓国語のままにして、Googlechromeの翻訳機能で日本語表示にして説明します。

語学が得意ならいいんだけど、いつも翻訳機能に頼っちゃう
真ん中にある【入国前に検疫情報を入力する】をタップします。
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画面が表示されると、
【14歳未満か】

【国籍】を韓国から日本に変えて、規約の同意にチェックを入れます。
下にスクロールするといくつか同意項目が出てきますが、
ここにチェックを入れれば全部同意したことになり、【次へ】のボタンが表示されます。

パスポート番号(旅券番号)とメールアドレスを入力します。
登録が完了したときや、案内のメールが届くのですぐに確認できるメールアドレスを登録するといいです。


パスポート情報を順番に入力していきます。
- 国籍
- 性別
- 姓(英字)
- 名(英字)
- 生年月日
- パスポート番号
ここまで入力すると、【一時保存】ボタンが出てくるので、タップしておきます。

一度中断しても、後でここまでの入力内容が呼び出せるので保存しておこう

最終出発国は、日本から韓国に行くだけの方は、【日本】を選べばOKです。
到着予定日は、右側にあるマークをタップするとカレンダーが表示されるので、
そこから選択するだけなのですが、私と同じで日本語翻訳で画面を見ていると、

『入力できない‼』となると思います。

申請、登録関係はだいたいどこかで行き詰るTT
この解決方法はこの後の【注意点】の部分で詳しく解説してますので
同じ画面になった方は参考にしてくださいね。

【郵便番号の照会】をタップすると、住所を入力する画面になります。
私は、韓国語の画面を日本語に翻訳しているので韓国語で入力します
(↑ここ注意です!後ほど解説)

【アドレス入力】をタップすると画面が戻り、住所が表示されます。

次は電話番号を入力します。
【日本(81)】を選んで、携帯番号を入れます(最初の0以外)
続いてホテルの電話番号を入れます。

一時保存をして、【次へ】
入国便名と座席番号を入力します。

入国便名は必須ですが、座席番号は空欄でも大丈夫です。

飛行機の変更があった場合はあとで修正できます
健康状態の入力をしていきます。
ずっと日本にいて、韓国に行く人は【日本】を選び14日以内に訪問もチェックを入れます。

ここで聞かれる症状は、
- 発熱
- 悪寒
- 頭痛
- のどの痛み
- 咳
などで、特にない方は【症状なし】にチェックを入れ【次へ】をタップします。

ここでは症状ありの解説はしませんが
※健康状態を虚偽で申告したり、報告しなかった場合は処罰されることがあります。
と書かれていますので、正確に入力してください。
ここまでに入力した内容を一覧で確認します。

パスポート情報、入国情報、滞在情報、健康状態を間違いがないか確認します。
間違いがあれば修正します。
健康状態と入国便、座席番号は後日でも変更できますが、他はできないのでよく確認しましょう。
予防接種証明等の欄がありますが、今は入力不要なので未登録で大丈夫です。

入力画面が出てこなくなってる

間違いがなければ、最後に【送信する】ボタンがあるのでタップします。
【送信する】をタップすると、

入力完了になり、QRコードが発行されます。


なんとかできたみたい
Q-CODEの入力ができない!注意点
K-ETAに続き、Q-CODEもすんなり手続きができなかったこぐまラテです。
手続きに行き詰るたび、『行くのやめようかな』なんて思ってしまったりします。
でも、きっと私がひっかかるポイントで躓く人もいるはずと思い、2か所注意点を挙げます。
Q-CODE到着予定日の入力

先ほど手順のところで少し触れましたが、
カレンダーから日付を選んだら、『NaN-NaN-NanN』になるの件です。
カレンダーからどの日を選んでもこの表示になるし、
直接入力もでいないし…時間だけがただ過ぎていく。
この現象は、韓国語の画面を日本語翻訳にしていると、この表示になるようです。
なので、
- いったん韓国語表示に戻す
- カレンダーから入国日を選ぶ
- 日にちが入っていることを確認する
- もう一度日本語表示に直して、続きの項目を入力する

滞在中の住所の入力
これもかなり苦戦しました、滞在中の住所の入力です。
K-ETAを申請したばかりだったので、つい『同じ要領でしょ!』と思って、
ずっと英語で入力していました。
でも、何度やっても候補地が出てきません。
英語で住所を入力したという人がいたのに、『なんで??』と思っていました。
そして、根本的なことに気づく。
私の入力画面【韓国語】を日本語に翻訳して見てる、と。
なので、英語で入力しても出てこないわけです(>_<)
なので、住所を入力するときは、
- 自分が選択している言語で入力
です。
ちなみにコネストのホテルページは、

英語、韓国語、日本語が書いてあるのでコピペがしやすいです▼

理由がわかるとあっさり登録できます
Q-CODE登録方法まとめ
いかがでしたでしょうか。
事前にわかっていればすんなり登録できますよね。
私はいろいろ失敗するのでなかなか韓国までの道のりが遠いですが、もう少し頑張っていきたいと思います。
では、私の失敗が誰かの参考になったら嬉しいです(‘ω’)ノ
【渡韓までの手続き】